進捗状況
連休を利用して最低限のMMLを演奏できるところまで実装。テスト用の曲はお馴染み、以前ソフトウェア音源実装の時にも使ったディスクシステムの起動音です。元のMMLはTSSCP Wikiより借用……したんだけどそのTSSCP Wikiはエラーが出まくってもうまともに見られなくなっている。動的Webは簡単にぶっ壊れるので20年後が不安だ。と言いつつTwitterに書いちゃうんだけど。
t200 l8o5q16v7l8c4.f4.b-4.agfg4g<c4.e-4.dc>b-<c4.>a4.b-4.f4df1; l8o4q16v7a4.a4.<c4.c>b-ab-4b-<f4.b-4.b-aga4.c4.d4.>a4b-a1; l8o4q13v7frrffffrrfrrfrrfrrfrrfff frrfrrfrrfrrfrrffffrr1r1; l8o4q12v15f+rrf+f+f+f+rrf+rrf+rrf+rrf+rrf+f+f+ f+rrf+rrf+rrf+rrf+rrf+f+f+f+rrr1r1
聞き取りづらいけど4番目のトラックはドラムパートになっていて、その設定は……まだドライバにハードコードされている。ということで次は音色設定の実装かね。
Tokyo Indies 報告
Dora Neko Slayer @tokyo_indies did his slides on super famicom for his presentation. Pretty awesome I have to say 👍 pic.twitter.com/AZyZz7tJJF
— クリス (@jacksontheojp) April 12, 2016
Tokyo Indiesというイベントでスーファミ実機のデモを行い、こんな感じで紹介スライドもスーファミから出力してウケを取りに行ったりした。
さて、完成が見えてきたゲーム本体に対してサウンドの方がさっぱりなので、隣にいたレトロゲームに興味がある会社社長という人に
「プロにドライバ頼んだらどれくらいかかりますかね?」
と聞いたところ
「まともにやったら半年はかかるから、個人で払える額じゃないよ。自分で作った方がいい」
と言われて、まあそこまではいいとして
「募集すれば誰かやってくれるなんて、自分の作品にそこまでの魅力があるとでも思ってんの?」
とか
「グラフィックのギャラが○万って随分ナメた金額だね、頼み込んで描いてもらったの?」
だの、随分と言いたい放題言ってくれやがって。なめんなよこの糞デブ。破裂して死ね。
あ、失礼。 とにかくまあ、今に見てろよと思ったので、自分でやる方向になりました。
尚これは完全に個人間での揉め事なので、イベント自体の運営への不満ではないことを強調しておきます。
進捗
ジェットを噴射してハイジャンプできるようにした。対して通常のジャンプはフワフワしすぎててゲームのテンポが悪いと感じたので、重力加速度を倍にした。ドット絵が古いままなので何も無い背中から炎が出てるけど、最終的にジェットパック相当の物を背負わせる予定。
ちなみに上の動画、スーファミ実機からのキャプチャなんですが、今までと比べ物にならないほど画質が上がっているのが分かりますでしょうか。その原因が
はい。
いや、映像線(黄色)が無傷だから大丈夫かなーと思ってたんですよ。しかし端子のサビか断線かでまともに電流が流れなくなっていた模様。ということでケーブルを新調して、ついでに26年目にして我が家のスーファミはS端子出力にグレードアップしました。
↓ ケーブルが劣化して水平同期すらまともに取れなくなっている様子
進捗
BG2(遠景)を乱数で適当に生成していたものから、ちゃんと描いたものに差し替え。
……したところ、敵がうまくジャンプしてくれなくなったので、バグでも仕込んでしまったかなあと調べていたところ、マップデータの方がおかしかったことが判明(前書いたようにマップデータに敵アルゴリズム用のヒントが仕込んであるので、それが壊れると動きがおかしくなる)
ともあれ直して、こんな感じに。
猫は画面上に一匹しかいないが、捕まえるとまた次の猫が出てきて、一匹ずつ魚を盗んでいる。つまりそれだけ大量に魚がある……となると漁師の町という設定がいいかなあ、と思ったので、背景はひとまず海に。描くのが楽ってのが一番なんだけど。このへんはまた打ち合わせして決める。