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「ねこたこ」量産版+US版が出ます

「ねこたこ」量産版+US版が出ます

今まで、ねこたこの見込み需要が大量生産(1000〜)に微妙に届かなそうで量産を見送っていたのですが、Makeの賢人CUBIC STYLEさんのご協力により大量生産と手作りの間、中量生産が可能になりました。ということで早速デジゲー博で第一陣を発売。今まで一年近く手作業で作った量以上の在庫がCUBIC STYLEさんのところにあります。
toranoana-keeper.com
↑こちらで予約してデジゲー博のブースで14:30までに受け取ってください。もちろん CUBIC STYLEさんのゲームボーイシリーズもありますのでよろしく

ところで今回から、印刷所が変わったことで箱の品質も上がっています。というか「最高のものを作る」と意気込んでいたのに今まであれで満足していたのは反省点ですね。
↓右が新しい方です。写真だと全然わかりませんが質感がかなり良くなっています。
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そういえば去年のデジゲー博の時はまだ箱がなかったんですよ。そこから随分進歩しました。

加えて、北米(US)SNES版も年末までを目標に準備しています。元々タイトルを英語版に切り替える機能が入っていたのでソフトはそのまま、箱のデザインだけ新規に起こしました。こちらは現地のAmazonで。
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二作目

あと、デジゲー博で二作目も展示します。ただしこちらはまだ5%程度、デモプログラムみたいな状態です。
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(こちらもCUBIC STYLEさんのブースをお借りしています。うちのブースは探しても無いので注意)

MacBook Proを買った

噂のM1! じゃなくて、ちょっと前に買ったので残念ながらIntel版です。まあ安心度は上ですね。MacBook 12"のOSが古くてAdobeツールが動かなくなってきたけど今更OSを更新したら確実に大破滅が起きる…… ということでもう一台。
M1ほどでなくてもCore mのMacBookに比べりゃとんでもない速さです。しかしデザイン系以外の作業はしばらく古いマシンで続ける予定……
サーバ屋ならともかくクライアント側の人間なのでまあ、スペックに甘えるのは良くない気がします。昔のPC-98でRAよりRX、RXよりVMで動く方が偉いでしょみたいな。それにしても npm start とかもうちょっと早くならんのかとは思いますが……

近況

発売が6月18日なのでもう書店に無いと思いますが……
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ゲームラボに「ねこたこ」のインタビューが載りました。4ページなのでかなり駆け足ですが、Kindle版などで、ぜひ。ちなみに表紙にある通り、みんな大好き「瞳」のインタビューも載っています(もちろん私は関係ありません) 瞳の、というかジーコサッカーの裏話は当時なら一般の新聞に載るレベルの危険な話です。



さて、えー、ねこたこは一段落ということで(そろそろ追加で製造をしないといけない気がするんですが) 二作目の作業に入っています。二作目はですね、日本人に受けそうなRPGをやりますよ。 と言いたいところなんですがシナリオを書く自信は一切無いのでRPG風というか、アドベンチャーゲームですかね。
イメージとしてあるのは……

グラフィッカーさんとかどうしようかな、とかはまあ追い追い考えるとして……

ドット絵世界」さんのフリー素材でとりあえず最低限、マップを歩き回るプログラムを書いてみました。「ねこたこ」では実装しなかった書き換えスクロールが入っており、4×4画面程度までスクロール可能です。複数キャラ登場時の負荷を見るためにスライムも配置してあります。
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見下ろし型ということで、キャラクターの奥行き順にスプライトをソートする(正確にはスプライトの重なり順はハードで固定されているので、割りあてる順番をソートする)処理が面倒臭いかな……と思っていたんですがこれは意外とすんなりできました。
それより、プレイ中に突然リセットがかかる不具合が発生し、なんと初期版CPUのバグを踏んでしまったことが発覚。ねこたこもまさか……とヒヤッとしましたが、確認したところねこたこはこのバグを踏む機能は使っていない筈。一安心。

実機で動かすとこんな感じです。
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RPG(風)のマップエディタはこんな感じになっております。
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SFCのBGデータの仕様上、マップデータにはパレット情報を付けなければいけない、しかしパレットの情報はグラフィックコンバータが持っている……という事情があり、「ねこたこ」の時は、

  1. マップエディタからマップデータ(パレット情報なし)をエクスポート
  2. グラフィックコンバータで取り込み、マップデータ(パレット情報あり)をエクスポート

と二度手間になっていましたが、今回はグラフィックコンバータからプロセス間通信でマップエディタにパレット情報を送りつけるようになりました。つまりエクスポートは一回に。まあグラフィックコンバータは起動しとかなきゃいけないんですが、余計な一時ファイルができないので若干の効率アップにはなります。



ところで、せっかく素材を使わせていただいておいてなんなんですが、ドラクエ風の斜め見下ろし型素材ってアクションRPG(アドベンチャー)に使うと具合が悪いんですね。ほら、こうやって
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敵が裏に隠れちゃうじゃないですか。

ゼルダの場合は

  • 樹木などは、背が低いデザインにして死角が出ないようにする
  • 裏に隠れようとしても必ず半身程度は出るように当たり判定を設定する
  • 上記のデザインができない場合は斜めでなく真上から見下ろした絵を混ぜる(写実性という面ではおかしいが機能優先)

といった工夫が見えます。マトモなものを作ろうと思ったら、こういう地道な工夫は必要ってことですね。

SFC用新作ソフト「ねこたこ」が完成しました

あけましておめでとうございます。
なんとかこの前の予告通り、12月31日にSFC用ソフトが完成しましたので、少量のテスト販売みたいな感じですがコミックマーケットに出してきました。ちなみに隣はむっく先生の初代ファミコンでセット展示っぽくなりました。

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実機で使えるROMカートリッジ版が10本、エミュレータ用のCD版が15本(+予備1本)で臨んだところ、おかげさまでROM版は10分ほど、CD版も昼前に完売となりました。CD版のディスク自体はもうちょっと用意していたんですが、説明書をギリギリしか刷っていなかったのでこの数となりました。

カセットの製造について

まず大丈夫だとは思うんですが、Nintendoのロゴが入ったカセットを売るのはなんか怖いので、販売用には Ali Express で買った互換品のshell(ガワ)を使っています。で、Aliの無料配送が「世界中を旅して最後には失くなる」とか怖い噂を聞くのでとりあえずDHLで少量だけ輸入しました。これがカセットを10本しか作らなかった理由の1つですが、試しに無料配送の注文もしてみたところ普通にEMSで何の心配もないことが分かったので、次はもうちょっと安定して生産できそうです。
ちなみに中身の基板はCUBIC STYLEさんの協力で大量に安く確保できています。感謝……

ショップ版の予定

何店か、同人ハード対応ショップさんから置くよ!とお誘いをいただいているので、店頭と直販(BOOTH)で供給しようと思います。ただ、手作りなので何百本とかは期待しないでください。

で、実は豊井さんがロゴを作る前に、デザイナーの方に依頼して製作した英語のロゴがあって、これは海外版(という設定)で画面に出せるようにしようかなと思っています。これに北米版のラベルも付けて、買った人がDIYで北米版を作れるようにしようと。EU版は……多分こちらの方が需要が多いんですが、PALはフレームレートが変わるので面倒なんですよねこれが。もちろんCD版+エミュレータなら関係ないですが。

Announcement of exhibition / 展示のお知らせ

まず、展示してばっかりでいつ出すねんという話ですが……
豊井さんがどうしても今のグラフィックに納得できないということで、デジゲー博はスキップしてコミックマーケットぎりぎりまで修正作業をすることにしました。ということで目標、12月31日です。
その代わりにといってはなんですが、Pixel Art Parkに出すグッズ、デジゲーまでに間に合いません?と相談したところOKが出たので、物販はサントラ+豊井さんグッズになります、多分。もちろん展示は今年もあります。今回はオープニングからエンディングまで揃ったほぼ完成版を試遊できます。
で、同じものを次の週のPixel Art Parkにも持って行くことにしました。

1041uuu strongly requested time to refine his work. And I decided to postpone release of this month. We'll provide a playable exhibition and sales of goods on events below.

Digital Games Expo 2019

Nov. 17, 2019
Akihabara UDX
Stand number: E-25a
http://digigame-expo.org/

Pixel Art Park 6

Nov. 24, 2019
3331 Arts Chiyoda
Stand: 1041uuu
https://pixelartpark.com/



↓ こんな感じでCD版のパッケージを準備したり、あとROM製造も工場を紹介していただけそうで、ちょっとずつリリースに近付いてはいます。

Tacoからのお知らせ

展示など

7月に、スペインのビルバオというところでTacoが展示されました。Euskal EncounterというLANパーティーに付随してレトロハード愛好会が展示ブースを出していてそこに展示、という経緯です。


続いて国内で、デジゲー博とコミックマーケットに申し込みました。で、これを書いている間にデジゲーは通りました。E-25aです。近くにセガの特別ブースがあるので人来るかな?
コミケに通った場合は小池さんの協力を得て、電源の無いコミケで実機展示に挑戦する予定です。バッテリーが危険物として止められた場合はミニスーファミ+小型液晶となります。

目標は以下の3点、物理メディアを用意することです。

ROM版(12月C97目標)

私のハンダ付けの腕は売り物にするのが怖いレベルなので、上手い人を雇えないかなと考慮中。高専とか工学系の大学生とか、名人いませんか。
ちなみに採算ですが、一本売れるごとに大損害になる予定です。まあこっちは元取ろうと思わないので。

→製造の目処がつきました。

CD版ゲーム(11月デジゲー目標)

こちらはデータをCD-Rに焼いてBDケースに入れたバージョンです。何故CDなのにBDケースかというと、SFCソフトの説明書がぴったり入るので。せめて説明書は実物を入れようと思って。

サントラCD(10月M3目標)

こちらは音楽のNinoさんが製作します。ゲームは入っておらず、純粋な音楽CDです。


さてパッケージの方はイラストを四方井さんに、ロゴはデザイン会社の方に協力をお願いして製作中です。なんやかんやで10万ぐらいかけるかも。来年はちゃんと工場で作ってTRADERやスーパーポテトに置きたいなあという野望があるので、そこも見越して、しっかりした物を。

最新スクリーンショット

ソフト面ではほぼ完成、ですがあとパッケージができたらそれに合わせてタイトル画面を入れる予定。

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スーファミカセット試作2号

さて前回も書きましたが、アメリカから買ったDIY基板は↓
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ICソケットをかますと、高さがオーバーしてカセットの中に収まらなくなるという問題があります。
「穴あけりゃ一応は入るんじゃない?」
そう思うでしょ?私も思いました。しかしね……
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スロットの入り口に引っかかってしまうんですね。基板だけなら傾けて通せるんですが、カセットに入れてしまうと垂直にしか差せないので。

さて、ベーマガでおなじみ(えらい古い話なので最近は日経ソフトウエアかも)の松原拓也氏が(id:nicotakuya)これを見て「段差付きの基板を作ってみようか」という話に。そして試作品を2枚、譲っていただけました。本当にありがとうございます……
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こんな感じで基板をオフセットして、生まれた隙間にICソケットを押し込むという作戦です。
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シール剥がしの液で変色して汚いですが、カセットに入りました。では早速SFC本体に差して起動……
しませんね。どこかにハンダミスがあります。困ったことに家にテスターのひとつも無いので、Retrodeという吸い出し機で吸い出してみることにしました。すると……
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おっ、原因っぽいものが見えますね。アドレス線の8番目を辿ると、ピンヘッダのハンダ量がかなりギリギリです。他も危なそうなピンがあったのでハンダを盛ると……
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起動しました!(ちなみに画面はボスステージ。やっと大方できましたが、2か月以上ボスだけ作ってました)

ということで、試作レベルなら市販のカセットと同じ見栄えのものが作れるようになりました。ただしこれ、基板だけで5000円以上します。ROMとか箱、説明書なんか付けると原価で1万いきそうですね。あくまで知人に配る程度で、量産はまた別世界です。
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DIYスーファミ用カートリッジ試作

あけましておめでとうございます。さて先月13日に注文していたSNESカートリッジの半完成基板がはるばるオハイオ州からやって来たので、大晦日に半田ごてを引っ張り出して実装しておりました。

この基板は

  • 認証用チップ(CIC)が既に実装されている
  • 市販EPROM(任天堂純正ROMとピン配置が違う)に合わせた配線がされている

ということで、買った後はROMを乗せるだけでOK。とはいえいきなり直付けする勇気はないのでICソケット経由です。

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まあ半田付けの腕は酷いですが……現代の米粒のような部品と比べると巨大なので、雑でも大丈夫。

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秋葉原・ラジ館の若松で買った8Mbits UV-EPROMです。日本橋の共立に大量にあることが分かっていたので大阪に帰ってきたら買おうかと思っていたんですが、なんと29日からもう正月休み。念のため買っておいて正解でしたね。若松通商の情報をいただいた松原社長に感謝。
新品なら消去しなくていいかな?と思ったんですがさすがに中古で、キヤノン製FAXのファームウェアっぽいものが既に入っていたのでこれで消します。

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ROMが乗っている方が表っぽく見えてしまいますが、こちらを裏にしてスーファミのスロットにセットします。

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一発で動きました。先に書いた通り半田付けの難度は低いので、ぱっと見てブリッジ等がなければ、大丈夫でしょう。

しかし、実はICソケットを使うとカセットの中に収まらないことが分かっているので基板を分割してリード線で繋ぐか、あきらめて直接実装するか、ちょっと考える必要があります。