液タブを買った
2017年になっても液タブはそんなに安くないが、まあ2年ぐらい紙で練習したしそろそろいいかなと。
結果として、高いだけの価値はあった。紙の時は鉛筆だけで済ませてたけど、デジタルならUndoしながらペン入れできるし、清書したらそれだけでなんか上手くなった気になる。
まあ本当に上手い人は鉛筆で描いても上手いけどね……
やっぱさ、ローテクで大道芸かます方が格好いいよね、と言うとVoQnあたりに馬鹿にされそうだけど。まあでもローテクには浪漫がある。
一つ不満があるとすればこれ、PCが内蔵されていて単体でWindowsが動くんだけど、そうするとキーボードを繋がずに使うことが多くなるわけで、キーボードが無い状態でファンクションキー6個じゃ全然足りない。恐らくWindows 10の要件でボリュームボタンなんて付いてるけど、そんなもん付けるコストはファンクションキーに回してくれよと思った。
金を得たおっさんは新しい趣味に挑む際にいきなり高額な道具を平気で購入してぶっこんでくるのでヤフオクが潤う
— すぐ飽き子 (@dzfl) 2017年7月4日
うるせえよ!
スーファミ「に」プログラムを移植する
以前、豊井さん、NinoさんとSkypeで打ち合わせをした時に
Windowsでプロトタイプを作ってスーファミに移植するって、どういうこと? 「移植できるように作っている」って、具体的に何やってんの?
という話が出て、これはどう考えても一生誰の役にも立たない知識なんですが、インターネットというのはそういう情報を書く所だと信じているので、今日はこの話です。
例えば非常に簡単な例として、キャラクターが走るアニメーションに4コマ使う場合、フレームの番号を
0,1,2,3, 0,1,2,3, 0,1,2,3……
という感じで発生させるプログラムが必要になりますが、これが5コマになって
0,1,2,3,4, 0,1,2,3,4, 0,1,2,3,4……
となった途端に、プログラマーが嫌な顔をするという話があります。
なんでよ、というと、4コマでループするカウンタの場合は、0,1,2,3,4,5,6,7,8……と単純に増える馬鹿カウンタを別に1つ用意しておいて、その下位2bitを取れば簡単に生成できるんですが、5コマだとこの技は使えないので、最大値をチェックして0に戻す……みたいな処理が増えてしまうという事情があります。
「5で割った余り取ればいいでしょ?」というのも、実は除算というのは贅沢品で……という話があって。
つまり、「ドラクエのレベル1縛りプレイ」みたいなプログラミングをする必要があるという話です。