↑ qSPCの開発に協力いただいているyouninomiyaさんのサンプル曲
今回強化したポイントは
- パンポット(左右への振り分け)
- ドライバの64KB化
ドライバの64KB化というのは、今まではデータも含めて32KBが上限で、SPCが持っている64KBのメモリを使い切っていなかったということ。SFCの仕様上、CPUからROMの中が32KBずつしか見えないので、64KBのドライバイメージは2回に分けてSPCに転送しなくてはいけない、という面倒があってこうなっていました。
実在のスーファミソフトの曲だと言って騙せるぐらいの水準には達したのではないかと思いますが、LFOが無いのが弱点かな。あとはMIDIのドラムトラックみたいな機能を付けるかどうか(今でも一音ごとに音色を切り替えればドラムセットを鳴らせるけど、切替命令が大量に入るのでスコアデータが肥大化する)